ロゴマークへの想い
何の形に見えますか?
家でしょうか。人でしょうか。
このマークには、そのどちらも大切にしたい
千里会の想いが込められています。
さまざまな彩りを持った人や家族が、
境界線なくつながり合い、憩いあえるように-
そんな未来への希望を託しています。
原点
かつてあった、ひだまりの縁側のように。
人と地域がつながり憩う「場」でありたい。
それが、わたしたちの原風景です。
「人のちから」に。
よりよい介護の一歩は、介護するご家族やスタッフ一人一人のこころと身体の健やかさから、とわたしたちは考えます。
まずはご家族が遊びに来たり、相談しやすい「場」であること。
さらにスタッフが働きやすい「場」づくりを目指し、ご利用者やご入居者とともに笑顔花咲く毎日を分かち合っていきます。
「街のちから」に。
高齢者福祉に関連するさまざまなことは、わたしたちの誰もが避けて通れない道です。
今、施設を利用する人だけでなく、地域に住む高齢者の方や、やがて老いを迎える若い世代の方々にも、施設の内外問わず人々に積極的に働きかけることで、心に豊かな街づくりのお手伝いができれば、と考えます。
「つなぐ」こころで。
ボーダレス - 境界線を無くすこと。
これも一つのテーマです。施設の中と外。
介護を受ける人、サポートする人。
立場の上下関係なくフラットに、それぞれが尊重しあうことで風通しのよい共同体(コミュニティ)が可能になります。
いつも、誰もが、こころ穏やかであれるように。
わたしたちの大きな夢です。